姫とは
伊野尾慧さんが「いのちゃん」と呼ばれていることは知っているし、
こないだ初めて行ったコンサートで「ビバナイ」の時どさくさ紛れに「いのちゃん!」と連呼したりしたわけですが、
平常時は「伊野尾姫」と呼んでいます。
あたしは「姫」と呼んでしっくりくるスターが好きな傾向で、
伊野尾姫を知る以前も、朝海(ひかる)姫や凰稀(かなめ)姫など、姫スターにハマっていました。
姫スターをヅカ説明すると、
パイナップルの女王が自然に演れる男役スター!みたいなのがあたしにとっての姫スターということです。
こういう性分だと、姫スターがやった演目に他の姫スターを当てはめて脳内再演して、うわー!似合う!とジタバタできるという利点があります。
伊野尾姫のモンテクリスト伯!
伊野尾姫のラインハルト・フォン・ローエングラム!
伊野尾姫のスカーレット・オハラ!
伊野尾姫のROSSO!
朝海姫(と水しぇん)、凰稀姫(とヲヅキ)の「今夜貴方を口説きます」!
楽しいです。
姫の魅力を直視すると、あっさり心を奪われて生きる屍になったり、財布が半殺しにされたりするわけですが、
「姫のためなら死ねる!」と叫び、
正々堂々と騎士道精神で萌え殺されています。
「最強ガードアイムユアナイト!」になれるはずもないヘタレですが、ヘタレなりに何度も死ぬ覚悟です。
表紙に伊野尾姫がいると書店の棚が発光しますね。「プレ販売参加による日焼けが火傷みたいになりましたよ、姫」とばあや口調で表紙に話しかけてしまうキモヲタです。 #伊野尾姫